Eurasian Art Craft Design
by ©Choko Nakazono

 

 

Product Detail - Works12 (2016 - 2017)


 

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            series

KASANE

              新たに取り組み始めた
シリーズKASANE。
平安王朝の女御たちが心を注いだ襲の色目。
その豊かな発想に着眼し、
私ならではのKASANEを追求して
みたいと、常々思っておりました。














漸く着手できたこのシリーズ、
追々作品数を増やしていきたいと
考えています。
ゆっくりと。熟考しながら。


※サイズはいずれも
  基本, 色紙サイズです。
















 - acrossU -



Hommage to Andrew Wyeth

Wyethは言っています。
「ほとんどの人は最初、基本に忠実と思い、伝統様式の中でそれが正しいことだと認識し、過度に尊重してしまう傾向にあるけれど、私は全く逆のことから始めた。粗野で、自由で、爆発的でさえあった」と。

平安王朝云々と言いながら、いきなり
Hommage to Andrew Wyethで始まったDetail_12ですが、
Wyethの「私は全く逆のことから始めた。粗野で、自由で、爆発的でさえあった」というフレーズが、そもそも私が立ち上げた「Eurasian Choko Craft」のコンセプトと、シリーズKASANE共振した故のこと


揉み紙の皺に身を任せ、感じたままに手が眼となって生まれた作品です。






 - 2016・NOV -

初雪と紅葉が重なった美しい風景から一つの作品が生まれました。
枝の色調や葉網目文様にご注目下さい。



 - across -

空気の流れ、気流を切りたかったのです。背景の和紙には、輝く透明感が欲しくて珍しく透明水彩を使用しました。



 



  - The earth...ing -

地層や琥珀をはじめとする堆積物が今の私たちの生活に欠かせないものに・・・。




    - Fujitubo -

源氏が愛した藤壺はこんな襲の色目を着こなしたのかなぁ・・・などと思いを巡らせながら製作しました。




    - moment -

この作品は私にさまざまなことを教えてくれました。新しい可能性にワクワクして。




Spring is coming soon

薄氷が溶け始めるイメージを胡粉で表現。半襟の重ねにわずかに覗く臙脂色が命の芽吹きを象徴しています。 




- the evening cloud -

暮れなずむ瞬間、
ハッとするほどあでやかな空に出会う時が
あります。地平線とのコラボレーション。




   - Poppy -

胡粉で染めた賑わいの色ピンク。
深い臙脂。
薄手の奉紙を墨のたんぽで
染めたマチエール。
裏葉色に染めた揉み紙。
王朝的色調に現代的なポピーを
配してみました。




   -umegaki -

深い紅梅色に染めた和紙に胡粉を塗り、揉みました。硬くて切りにくいこと切りにくいこと。でも、面白かった!


  - sakura_p -

鮮やかなピンク、紅梅色の揉み紙。
その揉み紙に胡粉を掛けて
更に揉みました。
熱心に揉んだため、
和紙がほわほわに。
切り難さでは一二を争うものと
なりました。しかも、線切り!
胡粉には青墨を僅かに投入。
私の好きなブルーグレーに。
襲的には「雪の下」をイメージ。
かなり微妙なディテールなので、
画像では判り難いかも・・・。


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